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とっとり健康省エネ住宅「NE-ST(ネスト)」

「NE-ST」とはとっとりから生まれた健康住宅。


「NE-ST」はとっとりの新しい住まいのスタンダード NEXTSTANDARD(これからの時代の標準)の頭文字から名づけられました。

鳥取県が独自に設けたお家の「断熱」「気密」の性能基準です。
高断熱・高気密を新築住宅の基準に設け、健康になる家づくりを促進しています。
鳥取県では「NE-ST」の家づくりを推奨し、助成も行っています。

 

「NE-ST」な家とは?

■健康改善の効果
高断熱・高気密な家は、結露の防止によりカビやダニの発生を抑制し、アレルギーや喘息などの病気の予防・改善効果があることがわかってきました。

■血圧改善の効果・子どもの神経発達への影響
冬に暖かい居間から寒いお風呂場やトイレに移動した際の急激な温度変化によるヒートショックを防止するほか、血圧改善の効果は医学界でも注目されています。また、暖かい家となることで家の中での運動量が増加し、子どもの発達促進などにも効果があるといわれています。

■工事費と冷暖房費削減との関係
高断熱・高気密な家にするために工事費は増えますが、生活に必要な冷暖房費を抑えることにより、県の推奨するT-G2では15年で冷暖房費の削減により増額となった工事費を回収できる試算となります。

■高気密によりきれいな空気を
住宅には24時間換気が義務化されていますが、隙間の多い家では空気をうまく入れ替えることができません。
高気密な家は、コロナ禍でもきれいな空気で安心して暮らせる住まいとなります。

とっとり健康省エネ住宅性能基準

鳥取県では県民の健康の維持・増進、省エネ化の推進及びCO2削減を図ることを目的として、戸建住宅を新築する際の県独自の省エネ住宅基準(とっとり健康省エネ住宅性能基準)を策定しました。基準は断熱性能と気密性能について3段階のグレードを定めています。

NE-STのご利用をご検討の方は株式会社ジューケンまでご相談ください。